Q&A

1立米というのはどのくらいの容量ですか?

縦1m×横1m×高さ1mの箱に収まる薪の量が1立米とお考え下さい。

広葉樹は1立米なぜ約550キロなのですか?

同じ容量の水は1000キロ(1トン)ですが、薪は水よりも比重が軽いことに加え、薪同士の隙間があるため、このくらいの重量になります。また、針葉樹は広葉樹よりも比重が軽いため1立米で350キロ程度の重さとなります。

薪はなぜ立米(りゅうべい)単位で売られるのですか?

薪は乾燥している方が良く燃え、すすが少ない良い薪とされています。未乾燥の薪は比重が重く同じ1立米の広葉樹でも650キロほどの重さになります。重さ単位で売ってしまうと、薪販売者は薪を乾燥させると商品価値が上がるにも関わらず販売価格は下がるという逆転現象がおきます。そのため、薪は立米の単位で売買されることが一般的となっています。

しかし少量販売の場合、立米を使うと0.02立米だから600円。のような感じで逆にわかりにくくなってしまいますので、本来の意図とはずれますが、約10キロ単位と「重量」での販売となっています。

乾燥薪の水分量はどのくらいですか?

20%前後とお考えください。この程度の水分量ならよく燃える薪といえます。

未乾燥薪の水分量はどのくらいですか?

32%程度になります。ちなみに、木を切った直後の水分量は50%程度あります。未乾燥薪といえども、ある程度は乾いているとお考えください。火の付きは乾燥薪に比べると悪いですが、すでに薪が燃え盛ってるところに投入すれば問題なく燃える程度には乾燥しています。

また、もし未乾燥薪(水分量32%)を購入し、乾燥薪(水分量20%程度)まで自宅で乾燥させたい場合は、広葉樹で半年以上、針葉樹で2カ月以上の期間が必要です。

未乾燥薪は乾燥薪に比べ20%引きで販売していますので、自宅にスペースがある方は未乾燥薪を購入し乾燥させて使うと経済的です。

軽トラ1杯分の乾燥広葉樹の薪を配達してほしいです。総額いくらになりますか?

軽トラの荷台すりきれいっぱいでおよそ0.7立米(約385キロ)ですので、35000円×0.7=24500円。それと販売所より20キロ圏内にある大村、川棚、嬉野、波佐見までは配達料5000円かかりますので、合計29500円 かかります。

配達は薪何キロでも持ってきてもらえますか?

軽トラに積める450キロが最大配達量になります。それ以下でも配達は可能ですが、金額は一律となります。また、軽トラ2杯分、3配分をご希望の方はその都度配達料が必要となります。しかし、将来2tトラックの購入を検討しており、その際は大口の配達料は安くなる予定です。

郵送料はいくらですか?

九州+山口県全域、一律で100キロ4000円いただいています。基本的には郵送よりも配達の方が安くなっていますが、当販売所から福岡駅までが110キロ離れており、0.7立米を注文する場合は配達料16000円、郵送代も16000円と同額になります。

そのため、福岡、山口、熊本、大分、宮崎、鹿児島にお住いのお客様は郵送の方がお得になります。

逆に長崎県内、佐賀県内にお住まいの方は基本的に配達の方がお得になります。

薪ストーブユーザーですが年間どのくらいの薪を使いますか?

薪ストーブの大きさなどにもよりますが、1日8時間使用で20キロくらいとお考えください。1カ月毎日使用すれば600キロくらいの量になります。