長崎薪ベースのホームページにお越しいただきありがとうございます!
当店は、長崎県東彼杵町の千綿にある薪の専門店です。
長崎自動車道の彼杵インターから車で5分の場所に位置しています。
キャンプはもちろん、バーベキューなどの屋外炊飯、焚き火、ピザ釜、そして冬場の薪ストーブのための薪が必要な方はどうぞお気軽にご連絡ください!
エリアによって配送も承っています。
薪の種類と料金表
広葉樹(こうようじゅ)
・針葉樹に比べて重い
・火付けに時間がかかる
・一度燃え出すとじんわりと長時間燃えてくれる
・煮込み料理、薪ストーブ、暖炉などにおすすめ
広葉樹(乾)コンテナ一杯(約20kg) | 1,800円(税込) |
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広葉樹(未乾燥)コンテナ一杯(約24kg) | 1,500円(税込) |
広葉樹(乾)1㎥ | 35,000円(税込) |
広葉樹(未乾燥)1㎥ | 29,000円(税込) |
※薪の長さは27〜40センチ程度に切り揃えています。ご希望の長さや太さはご相談ください。できる限り承ります。
針葉樹(しんようじゅ)
・広葉樹に比べて軽く、油分を多く含んでいる
・火付けには最適で火力も強い
・燃え尽きるまでの時間が短い
・バーベキューなどのアウトドア料理におすすめ(強火の遠火がベスト)
針葉樹(乾)コンテナ一杯(約10kg) | 800円(税込) |
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針葉樹(乾)1㎥ | 22,000円(税込) |
※薪の長さは27〜40センチ程度に切り揃えています。ご希望の長さや太さはご相談ください。できる限り承ります。
焚き付け用小枝
まずは小枝に着火させ、次に針葉樹⇨広葉樹という順番で火を移していくのがスムーズです。
薪割り台
手斧やナタで薪を割る時の台。キャンプ場で使う小さいサイズ〜自宅用の大きなサイズまでご希望に合わせてカットします。(原木の在庫状況によってはお時間をいただくことがあります)
サイズはオーダーメイド | 1,000円〜 ※お問い合わせください |
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購入方法
ご購入をご希望の方は、まずLINEかお電話よりご連絡をください。
[LINEからのご連絡方法]
お問い合わせやご購入のご連絡は24時間受け付けているLINEが便利です。
まずは下記ボタンより友達追加していただき、ご質問やご希望をお送りください。
①欲しい薪の種類(針葉樹or広葉樹)
②欲しい量(最低コンテナ一杯分〜)
③お引き取り希望日時または配送先
以上の3点をメッセージにてお送りください。
直接購入のお客様も、スムーズにご購入いただくためご来店前に必ずご連絡をお願いいたします。
お急ぎの場合は080-3550-4651(菊本)までお電話にてお問い合わせください。
[長崎薪ベース所在地]
〒859−3927 長崎県東彼杵郡東彼杵町駄地郷187
※看板ありません!
長崎自動車道 東そのぎICより車で約5分
JR九州大村線 千綿駅より徒歩3分
配達について
店舗にて直接お引き取りの他、ご希望があれば配達も承ります。
長崎薪ベース(住所:長崎県東彼杵郡東彼杵町駄地郷187)からGoogleマップで検索した距離に応じて配達料金が変わります。
〜20km | 5,000円 |
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〜30km | 7,000円 |
〜40km | 9,000円 |
〜50km | 11,000円 |
〜60km | 13,000円 |
〜70km | 15,000円 |
※配達価格は税込です
※以降10kmごとに2,000円追加
※高速道路往復利用代金が別途必要
波佐見エリアへの配送について
波佐見町役場までで20kmですので約5,000円〜の配達料がかかります。
川棚エリアへの配送について
川棚町全域5,000円〜の配達料です
大村エリアへの配送について
大村市全域5,000円〜の配達料です
東彼杵エリアへの配送について
東彼杵町全域5,000円〜の配達料です
諫早エリアへの配送について
諫早市内の配達場所により約7,000円〜11,000円の配達料です
佐世保エリアへの配送について
佐世保市内の配達場所により約7,000円〜11,000円の配達料です
早岐エリアへの配送について
30キロ圏内ですので7,000円〜の配達料がかかります。
嬉野エリアへの配送について
嬉野全域20キロ圏内ですので5,000円〜の配達料がかかります。
用途別のご案内
キャンプファイヤー
キャンプファイヤーは薪をくべる作業も楽しみの一つです。針葉樹メインで勢いのある火をつけると、盛り上がります。
屋外炊飯
バーベキュー用の薪の選び方
肉・魚・野菜などのバーベキュー食材は、強い火にいきなりかけるとすぐに表面だけ焦げてしまいます。おすすめは強火の遠火です。
日持ちの良い広葉樹でじっくり焼いたり、煮込み料理もおすすめです。
広葉樹に火を付けるためには、まずは燃えやすい針葉樹を燃やして、その炎を利用した方がスムーズです。針葉樹1、広葉樹2程度の割合での火の管理をお勧めします。
ピザ窯用の薪の選び方
ピザを高熱で焼きたい場合は針葉樹を多めに購入し、瞬間的な強い火力を利用します。
適温でじっくり焼きたい場合は広葉樹を多めに購入してください。
薪ストーブ
薪ストーブユーザーは、
・煙突にすすが付きづらい
・火持ちがする
といった理由で広葉樹を選ぶことが多いです。しかし針葉樹も、価格が安い、火がすぐ付くといったメリットがあります。どちらがいいかは好みが分かれますが、針葉樹1、広葉樹2くらいの割合で購入すればとりあえずは過不足ないでしょう。
よくある質問
縦1m×横1m×高さ1mの箱に収まる薪の量が1立米とお考え下さい。
同じ容量の水は1,000キロ(1トン)ですが、薪は水よりも比重が軽いことに加え、薪同士の隙間があるため、このくらいの重量になります。また、針葉樹は広葉樹よりも比重が軽いため1立米で300キロ程度の重さとなります。
薪は乾燥している方が良く燃え、すすが少ない良い薪とされています。未乾燥の薪は比重が重く同じ1立米の広葉樹でも1.8倍ほどの重さになります。重さ単位で売ってしまうと、薪販売者は薪を乾燥させると商品価値が上がるにも関わらず販売価格は下がるという逆転現象がおきます。そのため、薪は立米の単位で売買されることが一般的となっています。
しかし少量販売の場合、立米を使うと0.02立米だから600円。のような感じで逆にわかりにくくなってしまいますので、本来の意図とはずれますが、約10キロ単位と「重量」での販売となっています。
20%前後とお考えください。この程度の水分量ならよく燃える薪といえます。
32%程度になります。ちなみに、木を切った直後の水分量は50%程度あります。未乾燥薪といえども、ある程度は乾いているとお考えください。火の付きは乾燥薪に比べると悪いですが、すでに薪が燃え盛ってるところに投入すれば問題なく燃える程度には乾燥しています。
また、もし未乾燥薪(水分量32%)を購入し、乾燥薪(水分量20%程度)まで自宅で乾燥させたい場合は、広葉樹で半年以上、針葉樹で2カ月以上の期間が必要です。
未乾燥薪は乾燥薪に比べ20%引きで販売していますので、自宅にスペースがある方は未乾燥薪を購入し乾燥させて使うと経済的です。
軽トラの荷台すりきれいっぱいでおよそ0.7立米(約315キロ)ですので、35,000円×0.7=24,500円。それと販売所より20キロ圏内にある大村、川棚、嬉野、波佐見までは配達料5,000円かかりますので、合計29,500円です。
軽トラに積める0.7立米(約315キロ)が最大配達量になります。それ以下でも配達は可能ですが、配達金額は一律です。また、軽トラ2杯分、3杯分をご希望の方はその都度配達料が必要です。近い将来2tトラックの購入を検討しており、その際は大口の配達料は安くなる予定です。
九州+山口県全域、一律で100キロ4,000円いただいています。基本的には郵送よりも配達の方が安くなっていますが、当販売所から福岡駅までが110キロ離れており、0.7立米を注文する場合は配達料16,000円、郵送代も16,000円と同額になります。
そのため、福岡、山口、熊本、大分、宮崎、鹿児島にお住いのお客様は郵送の方がお得になります。
逆に長崎県内、佐賀県内にお住まいの方は基本的に配達の方がお得になります。
薪ストーブの大きさなどにもよりますが、1日8時間使用で20キロくらいとお考えください。1カ月毎日使用すれば600キロくらいの量になります。
針葉樹は火が付きやすいが早く燃える。広葉樹は火が付きにくいが長く燃える。といった特徴があります。そのため割合に関しては完全に好みとなりますが、針葉樹1に対して広葉樹2くらいの割合であれば過不足なく使えるでしょう。
ご挨拶
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ナガサキ薪BASE代表の菊本丞馬です。
私は、AIDAフリーダイビング日本代表選手として2019年・2021年に世界大会に出場した経歴があります。フリーダイバーとして日本、そして世界中の海を数多く潜る中で、地球の環境に興味が湧きました。
そして、以下のような思いから薪の販売を始めようと考えました。
■地球温暖化にストップを
地球温暖化の原因とされる化石燃料(灯油、石油、石炭、ガス)を少しでも少なくし、カーボンニュートラルと言われる薪を利用してほしいと考えます
■電気が止まっても薪があれば暖を取れる
現在、日本はほとんどのエネルギーを他国からの輸入に頼っている状態。これはとても不安定な状態で、他国の機嫌次第では日本の経済は成り立たなくなります。また、国同士のエネルギーの取り合いは戦争の引き金にもなり得ます。加えて日本は地震が多い国ゆえ、もし発電所がダメージを受ければ電力はストップします。
そのようにならないため、せめて暖房器具だけでも薪ストーブに変え、有事の際に困らないようにしておきたいです
■森林を整える
70年前に植林した日本の山は現在、木の需要が激減したため間伐がされず細い木が大量に生えている状態です。
間伐材を薪に変えることで、残された木々は太く成長します。太くなれば根も張り、山の保水力があがります。そのようになれば、大雨の際に常に問題となる土砂や川の氾濫などの災害が少なくなります
■森林を整えることは海の環境改善にもつながる
土石流は単に危険というだけでなく、海に流れ込むことで海の環境も悪化させます。濁りが発生し、せっかくきれいな海が汚れることはもちろん、土砂により二枚貝などが土に埋もれ死滅してしまいます
■雇用が創出できる
薪の販売が軌道にのれば、間伐材を切る、運ぶ、保管する、販売する、薪ストーブを設置するなどの雇用が生まれます。仕事が少ないと言われる東彼杵町で雇用を増やしていきたいです
■環境教育になる
スイッチ一つ押せば温まる電化製品と違い、薪ストーブは少し手間がかかります。だからこそ、薪と触れ合う過程で、エネルギー、間伐材、植林、地球温暖化などに興味を持ってくれる人が増えればうれしいと思っています